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睾丸の摘出

睾丸の摘出





睾丸の病気の一種である「急性睾丸炎」「急性副睾丸炎」の治療では、
抗生物質の投与や、消炎鎮痛剤が処方されます。

しかし、慢性睾丸炎、慢性副睾丸炎の病気の治療の多くは、
睾丸、または副睾丸の摘出の手術が必要となるのです。

「睾丸捻転症」(睾丸の中の睾丸動脈、精管、精索静脈がねじれる事)では、
ねじってしまった睾丸を壊死させないように、約5、6時間以内に手術を行う必要があるのです。
ねじれ方が軽度の場合などは手で元に戻せます。
既に睾丸が壊死している場合は、摘出する手術が必要になるのです。

睾丸を摘出した人の多くは、この「睾丸捻転症」が原因である事が多いようです。
早期に発見する事で、睾丸の壊死を防ぐ事が出来るので
違和感を感じた場合はすぐに診察してもらいましょう。


他に、前立腺のガンの治療法として左右両方の睾丸を手術で摘出する場合もあるのです。
男性ホルモンはガンを進行させてしまうので、
睾丸を摘出し、女性ホルモン剤の注射などを行います。
女性ホルモンはガンの進行を抑制するので、摘出は大事な手術なのです。


睾丸の摘出で心配なのは、将来的な問題ですよね。
「子供を作ることが出来るのか?」
そう、疑問に思う方も多々居る事でしょう。

ですが、手術で片方の睾丸を摘出したとしても、
もう片方が健在であれば、子供を作ると言う事に支障はありません。